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【まんぷく予報】:8月末の「ソワソワ・ガチガチ」、親の焦りや環境の小さな変化に反応する脳の防衛本能

こんにちは、鍼灸マッサージ まんぷくです。

8月もいよいよ最終週に入りましたね
まだまだ厳しい残暑が続いていますが、朝夕の空気感やお店の陳列などに、
少しずつ秋の気配と「夏休みの終わり」を感じる時期になりました。

今週の「まんぷく予報」をお伝えします

1.8月末になると、理由もなく夜寝なくなったり身体を突っ張らせる

「8月最後の週になると、なぜか急にお子様が夜なかなか寝なくなったり、朝から身体をガチガチに突っ張らせている」

「何でもないことで急に機嫌が悪くなったり、抱っこを嫌がって激しく反り返ったりして手がつけられない……」

この時期、お子様のお身体や情緒が急に荒れ出すと、「せっかく落ち着いていたのにどうして?」
と困惑してしまいますよね。

これはお子様が「もうすぐ学校だと分かってソワソワしている」のではありません
周りの大人(親御さん)の焦りや、周囲の微細な変化を脳が直接キャッチして、警戒信号を出しているサインです。

2. 親の緊張の伝染(共鳴)と、急な変化への「適応エラー」

発達や中枢神経の専門的な知見において、特性を持つお子様は「言葉での理解」よりも前に

「周りの人の皮膚の緊張感や空気感」

「部屋の音や物の配置の変化」を非常に鋭く皮膚感覚で読み取ると言われています。

8月末になると、親御さん自身が無意識のうちに「もうすぐ学校が始まる」「準備をしなきゃ」と
焦りや緊張を抱えてしまいがちです。

お子様の脳は、その親御さんのピリピリした空気感(神経系の共鳴)や、
生活音の変化を「いつもと違う不快なノイズ」として直接肌でキャッチします。

さらに、いざ集団生活の準備などで目の前のルーティンが急に変えられたとき、
脳がその瞬間の環境の変化に即座に適応(順応)できず、フリーズしてしまうのです。

脳が不快感と混乱(感覚過負荷)でいっぱいになると、身を守るための防衛反応(防御収縮)が働き、
全身の筋肉をギューッと硬く固めたり、激しく反り返って拒否したり、
夜も交感神経が興奮して眠れなくなってしまいます。

当院では、このように周囲の変化に反応してガチガチになっているお身体に対し、無理に緊張を解こうとして引っ張ったりはしません。

自律神経のスイッチが集まる背中や首元へ、手のひら全体で「じわーっ」と優しく密着し、
皮膚を通じて脳へ「ここは何も変わらないよ、安全だよ」という信号を届けることで、
脳の警戒信号を物理的にオフにしていくアプローチを行っています。

3. 過緊張のまま9月を迎える「新学期スタート時の体調大崩壊」

「そのうち慣れるだろう」と、この周囲の変化に反応した過緊張や適応エラーを放置したまま9月を迎えてしまうのは非常に危険です。

脳が警戒モードのまま集団生活の環境に放り込まれると、
急激な環境差に適応できず激しいパニックを引き起こすだけでなく、
緊張の反動から急激な発熱や深刻な便秘を引き起こし、
新学期のスタート早々に長期のお休み(大きな負債)を余儀なくされるリスクが高まります。

【まんぷくからのメッセージ】

8月末の強張りや不機嫌は、お子様の脳が周囲の空気感や変化を敏感に感じ取り「急な変化についていけないよ」と教えてくれている物理的なサインです。

親御さんが「早く学校モードに合わせなきゃ」と焦るほど、その緊張がお子様に伝わってしまいます。

まずはプロの手を借りて、お子様と親御さん双方の脳に「大丈夫」という安心を届けてあげてくださいね。

8月末のお身体の強張りや、急な環境変化による不機嫌が気になったら。
ご相談はこちらから≫

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