こんにちは!鹿児島市・姶良市の訪問鍼灸マッサージ『鍼灸マッサージ まんぷく』です。
3月も半ばに入りました
鹿児島では春の長雨が始まりそうで、湿った空気が街を包んでいます。
この時期、訪問にお伺いするとバギーからの移乗やケアの際、
お子様の身体がいつもより強張っている場面に立ち会うことが増えます。
抱き上げた際に「今日は一段と身体が重たい、突っ張る」と感じる
その感覚は、気のせいではありません。
今週の「まんぷく予報」は、この「重さ」の正体である低気圧と、
それに対する物理的なアプローチについてお話しします。
📉 今週の予報:低気圧が引き起こす「身体の警戒」
雨の日に身体が強張るのは、お子様の気分の問題ではなく
気圧の変化による物理的な干渉です
- 血管の拡張と自律神経: 気圧が下がると、血管がわずかに拡張し
それが自律神経(交感神経)を刺激します - 筋緊張(痙性)の増加: 刺激を受けた脳は、無意識のうちに
「身体を守れ」という信号を出し、筋肉の緊張を高めます
指先が握り込み、背中がピンと張る
抱っこをしても身体が沈み込まない
この「重さ」は、お子様の脳が外の世界の変化に対して
一生懸命に応答しようとしている結果です
🍀 今週のケアのヒント:熱による「強制リセット」
強張った筋肉に対し、言葉や無理なストレッチで対抗するのは効率的ではありません。
物理的な刺激には、物理的なアプローチで応えます
- 首の後ろへの蒸しタオルケア
水に濡らして絞ったタオルをレンジで温め、首の後ろ(項部)を数分間温めます
首周りの温覚刺激は、優位になりすぎた交感神経を落ち着かせ
全身の筋緊張を緩めるスイッチになります
「なぜ今日はこんなに硬いんだろう」という疑問が
「気圧の影響だから、一度温めてリセットしよう」という対策に変わるだけで、ケアの質は変わります
変化を前提に、今週も伺います
天候による身体の変化は、避けられない事実です
私たちは、その変化を前提として、
訪問時にお子様の筋肉の状態を丁寧に評価し解きほぐしていきます
雨の日、重たくなった身体の管理を一人で抱え込まず私たちの技術を役立ててください。
今週も、確かな手当てと知識で皆様の生活をサポートいたします
鍼灸マッサージ まんぷく 