「将来のお金のこと、漠然と不安ではありませんか?」
「療育や治療にお金がかかる…」
「将来、この子にお金を残してあげられるだろうか…」
「自分が働けなくなったらどうしよう…」
お子様の身体のことと同じくらい
いや、それ以上に「生活やお金の不安」を抱えている親御さんは多いものです
実は、この「将来への漠然とした不安」は、脳(司令塔)にとって持続的なストレスとなり
親御さんの身体を常に緊張させ、結果としてお子様の安心回路にも影響を与えてしまいます
私は、鍼灸マッサージ師として身体を診るだけでなく、
ファイナンシャルプランナー(FP2級)の資格を持つ専門家として
ご家族の「生活の安定(芯)」もサポートしたいと考えています
今回は、知っているようで意外と知らない
国・鹿児島県・鹿児島市の使える制度について分かりやすく解説します
1. まずは国の「3つの命綱」を押さえよう
日本には、障害のあるお子様とそのご家族を守るための、しっかりとした法律(児童福祉法など)があります
まずはこの3つが基本です
① 特別児童扶養手当(とくべつじどうふようてあて)
20歳未満で、精神または身体に障害がある児童を養育している父母などに支給される手当です
- ポイント: 「障害者手帳」を持っていなくても、医師の診断書などで認められれば受給できる場合があります
- 金額: 障害の程度(1級・2級)によりますが、月額で数万円の支給があり、家計の大きな支えになります
② 障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス)の負担上限
療育施設などに通う際の利用者負担額には、世帯所得に応じて「月額上限」が設けられています
- さらに朗報: 2019年から、3歳〜5歳のお子様の利用料は「無償化」されています
- これにより、費用の心配を減らしながら早期に必要な療育環境を整えることができます
③ 小児慢性特定疾病医療費助成制度
国が定めた慢性疾患(がん、慢性心疾患、神経筋疾患など)の治療にかかる医療費の
自己負担分を助成してくれる制度です
2. 私たちの地元、「鹿児島」の制度をフル活用する
国だけでなく私たちが暮らす鹿児島県や市町村も、独自の手厚いサポートを用意しています
ここでは代表的な例を挙げます
① 【鹿児島県・市】子ども医療費助成制度
これは非常にありがたい制度です
鹿児島市(および県内の多くの自治体)では、高校卒業(18歳到達後の最初の3月31日)まで
医療費の自己負担分が助成されます
- ポイント: 窓口での支払いが原則不要(現物給付)な自治体が多く、急な体調不良でも
お財布の心配をせずに受診できます
これは、気圧の変化などで体調を崩しやすいお子様を持つ親御さんにとって
大きな精神的安定剤となります
② 【鹿児島市】福祉タクシー利用券・ガソリン代助成
身体障害者手帳や療育手帳(A判定など条件あり)をお持ちの場合
移動にかかる費用の一部を助成してくれる制度です
- タクシー利用券: 通院や外出の際に利用できます
- ガソリン代助成: 自家用車で移動する場合のガソリン代の一部が助成されます
※どちらか一方の選択になる場合が多いですが、移動の負担を減らす「環境調整」の一環として
活用しましょう
③ 日常生活用具の給付
在宅生活を支えるための用具(特殊マット、入浴補助用具など)の購入費用を給付する制度です
身体の構造(姿勢)を支えるための道具が必要な場合、この制度が使えることがあります
制度を知ることは「心の余裕」を作ること
手続きは少し複雑で、面倒に感じるかもしれません
しかし、これらの制度はすべて
あなたとお子様が日本という社会で安心して暮らすために用意された権利です
「経済的な不安」が減れば、親御さんの脳の「警報」が解除され、心に「ゆとり」が生まれます
その「ゆとり」こそが、お子様への優しい「手当て」や笑顔に変わるのです
「うちは対象になるのかな?」 「申請の仕方がよく分からない…」
そんな時は役所の窓口はもちろん、私たちにご相談いただいた際についでに聞いてくださっても構いません。
身体のプロでありFPでもある私が、あなたの生活の「芯」を支えるアドバイスをさせていただきます
次回は、再び世界の視点へ
感覚過敏を持つ子どもたちが世界でどう過ごしているか
「感覚統合」の最前線と、当院の施術との関係についてお話しします
✨ 身体の悩みも、生活の悩みも、一緒に整えましょう
FP資格を持つ治療家が、ご家族のトータルサポートを行います
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鍼灸マッサージ まんぷく